流体解析をゲームで覚えるのは難しい?

流体解析というのは非常に難しいものであり、専門に勉強をした事がある人でもなければなかなか覚える事はできないものです。
難しいというイメージがある事から余計に頭に入ってきづらいものですが、楽しく勉強をする方法があればすんなりと覚える事ができるのではと考えました。
そこで流体解析をゲームで勉強する事ができる物があれば、理解しやすいと考えたのですが、よくよく冷静になってみると結構問題がある事がわかりました。

なんでもゲームにすれば入ってきやすいのでは?

流体解析は話を聞いてもさっぱりわからなかったりするのですが、ゲームにすれば覚えやすいのではと思いました。
どのようなものでもそうですが、興味を持たずに勉強をしようとしてもなかなか頭に入ってくるものではなく、興味を持たなければ覚える事は容易ではありません。
逆に興味を持てば自然とその事について自ら考えて調べていきますから、勉強という意識を持たなくても何時の間にか理解をしていたりするものです。
実際にゲーマーの知識というのはかなり豊富なものがあり、その知識というのは必死で勉強をして身につけたものではなく、遊んでいるうちに自然と身についたものですから、ゲームにするというのは割と間違っていないのではないかなと感じます。
ただ、流体解析をどのような形でゲームにするのかどのような種類の物にしていくのかという問題がありますから、一筋縄ではいかないかもしれませんが、割と発想的には面白いのではないかなと思いました。

流体解析はニッチすぎるか…

流体解析をゲームにするというのは案として悪くないと思ったのですが、冷静になってみるとこのようなゲームを誰が買うのかという問題があります。
何が流行るかわかりませんから、流体解析を題材にしたものが流行らないとは限りませんが、実際に自分が買うかと言われると微妙なところです。
というよりもよほどの事がなければ自分から進んで購入をしようとは思いませんから、企画の段階で通らないのではという懸念が出てきました。
もう一つ問題があるとするならば、誰がどのようにして流体解析を扱ったゲームを作るのかという事です。
ゲームを作るのであれば当然知識のある人が必要になってくるわけで、製作者の中に流体解析を理解している人がどれだけいるのかという事になってしまいます。
いくら案として良くても作る人が理解をしていなければ作る事ができませんから、人材を集めるにも苦労をしてしまいそうです。
さすがに流体解析をゲームにするのは、ニッチすぎるのかもしれません。

伐採の技術をゲームで習得?

今の時代はあらゆるものがゲームにされていたりするものですが、最近伐採のことに興味を持ちこれも疑似体験できるのではないかなと考えました。
実際にここで鍛えたものがそのまま通用するとは思えませんが、ある程度似たような状況が発生したときの練習としては悪くないかなと思ったのです。
後はどれだけ現実に近づけられるかが問題ではありますが、今の技術を持ってすれば伐採をゲームでかなり現実的に表現をすることはできそうです。

空間認識能力は鍛えられる

ゲームだけでそのまま伐採の技術を取得するのは容易なことでは無いかもしれませんが、少なくとも空間認識能力は鍛えられそうです。
一昔前までの完全な二次元の世界でしたら、空間認識能力も何もあったものではありませんが、最近は三次元の現実と見紛うようなものがたくさん出てきましたし、特に今流行りにVRを駆使すれば空間認識能力の向上には役立つのではないでしょうか。
もちろん、それはゲームの出来に関わってきますから製作者がどれだけ本物に近いものを作り上げることができるのかということが鍵となってきますが、逆にその点を完璧に作ることができるのであれば、実際に役立つ作品には仕上がりそうです。
このようなことで簡単に伐採の技術が身につくとは思っていませんが、少なくとも参考になるものを作り上げることができるには間違いなさそうなので面白いかもしれません。
なかなか空間認識能力を高めるのは容易ではないだけに、この辺はゲームの強みですね。

はたして実地で使えるのか

ゲームで鍛えた技術は果たして実地で使うことができるのかという部分ですが、結局の所はこれは人によりけりと考えています。
例えばゲームで上手く行ったから実地も同じように行くはずだと甘く考えていれば、これは当然上手くいくはずがありません。
しかし、あくまでも仮想試験と考えてそれを実地でどのようにして活かすことができるかを考えることができる人であれば、十分に役立つのではないかなという気がします。
机上の空論はあくまでも机上のものでしかありませんが、事前に計算をした結果を実地で検証してみるというのは人類が何度も行ってきた試みですから、決して無駄では無いような気がします。
伐採をする手応えを完全に再現するのは難しくても、角度や切る場所からどのように倒れていくのかをゲーム上で表現することはそれほど難しいものではありませんから、伐採した後の流れを理解したり予習しておくという意味では十分に使えるものになると考えています。

バイトを始めたい知人からの相談「東京でベビーシッターの求人はどのくらいあるのか?」

近年、保育園が足りなくて、思うように働くことができないお母さんやお父さんが多いようです。
ニュースや国会などでも、そうした悲痛な叫びが取り上げられています。
日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、欧米のドラマなどを見ていると当たり前に登場するベビーシッターは、そんな働くお父さんお母さんの味方です。
ベビーシッターの求人はどのくらいあるのかという、知人の相談から見えてきた東京の現状をお伝えしていきます。

「子供と関わる仕事がしたい」という知人

きっかけは、「子供と関わる仕事がしたい」という知人からの相談でした。
子供と関わる仕事というと、保育士さんや学校の先生、塾の講師や家庭教師などがパッと思いつきます。
子供の年齢によっても仕事内容が違いますし、必要な資格もそれぞれです。
何より、もし保育士や学校の先生になるのであれば、大学や専門学校で必要な履修科目や教育実習などを受けていることが必要不可欠です。
塾の講師などもそれなりの学力や知識が必要になってくるし、受験生など限られた年齢の子供と接することになります。
もしバイトとしてそういった仕事をしたいのであれば、ベビーシッターが最適なのではと考えたのです。
ベビーシッターであれば、特別な資格がなくても、子供と接する仕事に携わることができます。
また、保育園不足の地域社会にも貢献することができます。
もちろん、小さい子供が多いので責任重大ではありますが、それだけとてもやりがいがある仕事でもあり、知人にピッタリなのではと思ったのです。

なぜゲームオタクの俺に聞く!?

なぜゲームオタクの俺に聞くのか、というのは、ゲーム好きだから子供の気持ちが分かるだろうという考えからかもしれません。
もしくは、情報集めが得意だと思われているからかもしれません。
ベビーシッターのバイトは、東京では現状、常時100件近くの求人があるようです。
勤務時間や給与などは、登録する会社によって様々なので、自分に合った働き方ができそうです。

また、当然のことですが依頼する家庭の都合や事情によっても変わってきます。
子供は急に熱を出したりするので、そういった状況に柔軟に対応できると重宝されるかもしれません。
ベビーシッターは特別な資格は不要と書きましたが、公益社団法人全国保育サービス協会の「認定ベビーシッター資格」を取得しておくことをおすすめします。
子供のことに関して勉強になりますし、バイトを探す際にも有利になります。
資格があることで採用を前向きに検討してくれる会社もあるでしょうし、なによりご家庭からの信頼度も違ってくるでしょう。