見渡す限り広がる白銀の大地は全て塩、雨期には湖面に真っ青な空を写す「天空の鏡」と呼ばれるウユニ塩湖は、死ぬまでに見たい世界の絶景に挙げられます。
行ってはみたくてもウユニ塩湖があるボリビアは遠い、ツアーの旅行代金は40万以上、飛行機はアメリカで乗り継ぎがあり面倒だし、ボリビアの首都ラパスからはバスで10時間以上かかるのだとか。
そしてボリビアの自然は厳しくて、昼間の日差しが強烈、夜には一気に冷え込むのです。
長時間の窮屈な移動と厳しい気候、旅行代金を払わなくても楽しめるのゲーム内のウユニ塩湖ツアーです。
いまのゲームはとにかく映像が綺麗
ゲーム機のスペックの進化に伴い、いまのゲームはとにかく映像がきれいでクリア、臨場感もたっぷりです。
映像の美しさについては、リアルすぎると想像の余地が失われるという意見も見かけますが、グラフィックにどの程度重点をおくのかは人それぞれ、またゲームのタイプによっても違ってきます。
落ちゲーの落ちてくるブロックに、生々しさやリアルさを求める人は滅多にいないでしょう。
自分は種類によってはリアルで美麗な映像は大歓迎、現実の風景を取り入れたゲームなら、リアルに再現されているほうが、プレイしているときに気分も盛りあがります。
最近ではバーチャルで世界旅行を疑似体験できるサービスもみられますが、体験できる場所はまだ限られているようです。
気軽に楽しむならやっぱりゲーム、自宅から出なくて済むし料金もかかりません。
VRゲームでもウユニ塩湖の美しい景観を360度の全方位をリアルに再現、その場にいるかのように体感できるのです。
部屋から出なくても世界旅行気分!
ウユニ塩湖が鑑賞するゲームならやっぱりVR、実際のウユニ塩湖を全天球撮影という特殊な撮影方法で撮った映像を使用しているので、ゲームとはいえリアルのようなもの。
本物の南米の星空を見上げて、その場にいるような臨場感が味わえるのです。
自宅でコンビニのおつまみをつまみながら、日本では決して見ることができない南米の星空が満喫できます。
エアコンの空調をやや蒸し暑く設定すれば、南米っぽくなるかもしれません。
またオンラインのシューティングゲームにも、ウユニ塩湖のマップがあるゲームがあります。
友人と協力プレイしながら、ボリビアの大自然の中を走り回り、ドンパチやらかすリアルでは到底できないスリリングな旅行が楽しめるのはゲームならでは。
最近のリアルな映像をふんだんに使ったゲームなら、部屋から一歩も出ることなく、世界を旅した思い出が作れます。
気軽すぎるので遠路はるばるやってきたという、達成感と充実感が得られないのが少し残念なところでしょう。